本社
〒959-1511
新潟県南蒲原郡田上町大字吉田新田乙178番地1
TEL 0256-57-5445 FAX 0256-57-5446
有限会社ゆきつばき観光は、輸送の安全確保が自動車運送事業者の社会的使命と深く認識し、全社員に輸送の安全の確保が最も重要であるという意識の徹底を図り、安全運輸マネジメント体制の維持、継続的な改善に努めるため、次のとおり安全方針を定め、周知徹底する。
社長は、輸送の安全確保が事業経営の根幹であることを深く認識し、社員に輸送の安全の確保が重要であるという意識を徹底させ、また、社内において輸送の安全の確保に主導的な役割を果たします。
運輸安全マネジメントを確実に実施し、全社員が一丸となって業務を遂行することにより、絶えず輸送の安全性の向上に努めます。 輸送の安全に関する情報について、積極的に公表します。
安全運輸マネジメントを全社員が一丸となって確実に実施し、PDCA(Plan Do Check Act)サイクルの徹底により、継続的に見直しと改善に努めます。
令和6年4月1日
有限会社ゆきつばき観光
代表取締役 児玉 信一
安全方針に基づき、次の項目を踏まえた取り組みを重点施策とする。
重大事故 0件
交通事故 人身事故 0件 物損事故 3件以内(バック事故 0件、リアオーバーハング 0件)
重大事故 1件(車両故障 1件)
交通事故 人身事故 0件 物損事故 6件(バック事故 2件、リアオーバーハング 2件)
重大事故 0件
交通事故 人身事故 0件 物損事故 4件以内(バック事故1件、リアオーバーハング1件)
※重大事故は、自動車事故報告規則第2条に規定する事故をいう。
※交通事故は、重大事故を除く有責・無責のすべての事故をいう。
関係法令及び社内規定(安全管理規程等)の遵守は、四半期毎に教育を実施します。
安全教育費(適性診断を含む) 20万円
脳ドックの受診 40万円(2年に一度)
脳梗塞・心筋梗塞の発症リスク検査LOX-index®(ロックス・インデックス)検査(2年に一度)
睡眠時無呼吸症候群の検査 10万円(3年に一度)
アルコールチェッカー維持費 30万円
ドライブレコーダー・デジタコグラフ装着維持費(全車装着済) 220万円
感染症拡大防止効果の高い設備を備えた車両の導入 3300万円
当社の運輸安全マネジメント取組計画により、教育・研修を実施します。
①事故防止対策会議
毎月1回開催
②ドライバーミーティング
四半期毎に1回開催
③事故惹起者に対する指導
事故発生時に事故対策委員会を開催し、聴取と指導
④本社における運転者研修
本社において、運転者年間計画を作成し、初任、適齢、現任運転者に対する関係法令の遵守、ヒヤリハット等の小集団教育を実施して輸送の安全確保に向けた意識の向上を図ります。
⑤交通安全運動期間中は、事故防止運動を実施しています。
*春の全国交通安全運動
*夏の事故防止運動
*秋の全国交通安全運動
*年末年始自動車輸送安全総点検
⑥安全管理部門の担当者・運行管理者に対しては、運輸当局・民間指定機関等が主催する運輸安全マネジメント認定セミナーを受講しています。
指揮命令経路 報告連絡経路
報告連絡経路 指揮命令経路
社長 | 安全統括管理者 統括運行管理者 |
運行管理者 補助者 |
乗務員 |
指揮命令経路 報告連絡経路
指揮命令経路 報告連絡経路
事故・緊急事態発生 乗務員 110番 119番 |
運行管理者 整備管理者
新潟運輸支局 検査整備保安部門
TEL 025-285-3125 FAX 025-285-0473 事故携帯電話(閉庁時等) 090-8843-8269 |
代表取締役 |
こ輸送の安全に関する内部監査を年間に1回以上実施し、是正・予防措置を講ずるとともに、継続的改善に努めております。
令和6年3月に経営管理部門とバス部において1回実施し、結果に基づき「見直しと継続的改善への取り組み」について、再徹底を行いました。
令和5年度、行政処分なし
安全統括管理者 取締役 児玉 智晴
令和6年4月1日
有限会社ゆきつばき観光
代表取締役 児玉 信一
この制度は貸切バスのお客さまにとって、安全性の高い貸切バス事業者を選びやすく、また事業者全体の安全性向上に対する意識を高めるための環境整備を図るため、貸切バス事業者の安全性に対する取組状況、事故や行政処分の状況等を正当に評価、認定、公表する制度です。
厳正な点呼執行による安全運行を実現しています。アルコール測定、免許証確認、健康確認を行い、現地(宿泊先等)からは携帯電話を経由し、測定 結果が会社のパソコンにメール送信される、遠隔地対応のアルコール濃度測定システムを利用したアルコールチェックを実施しています。また、小さな 異常も見逃さないよう始業・中間点検を欠かしません。
お客様を安全に目的地までお送りするために、乗車前に必ず運行前点検を実施し、小さな異常も見逃しません。
アルコール測定機器を導入し、出庫前、帰庫後に毎回測定して、飲酒の有無を判定しております。また、サーモカメラによる本人顔認証、アルコール検知の他バイタル管理(体温・血圧・SpO2などのバイタルデータも測定)、ごまかしや不正が行えないようにし、飲酒運転を起こさない仕組みを確立しています。
測定には (株)東洋マーク AC-015 を導入しております。
バスの乗務員が宿泊先等からでも、飲酒有無がないか点呼を行う際に遠隔地でもアルコール測定を行える機器を導入しております。測定結果は写真付きで専用クラウドサーバーへ保存されるほか検出時は、管理者へメール送信され常に管理できる体制が整っています。
測定には (株)東洋マーク AC-018 で、出先も含め検温も行っております。
デジタルタコグラフは、搭載した車両の速度オーバー、急発進・急ブレーキ回数、アイドリング時間などの運転状況がリアルタイムで簡便に解析できる車両管理システムです。これまでのアナログ式のタコグラフと違う点は、通信回線経由でサーバーに記録され、帰社時に事務所のパソコンで図表化され、一括した管理をして、乗務員への安全運転指導が瞬時に可能になります。
また、タイムリーな運転指導による交通事故の防止、危険運転直後の運転指導による事故防止と抑止効果が得られます。
さらに、無駄・無理な運転、急発進・急ブレーキ、アイドリングを排除した経済走行による燃費の向上と環境への配慮に取り組んでいます。
測定にはネットワーク型デジタコ「DTS-D1」(富士通製)を導入しております。
ドライブレコーダーは、走行中検知した衝撃及び急減速等のイベントが発生した物についてメモリーカードに記憶。併せてイベント情報をリアルタイムで運行管理端末へ通知します。
万が一の事故の場合より詳細・正確な事故分析を行う事ができ、事故に至らなかった事案についてはヒヤリハット情報として社員に情報共有を行う資料として活用する事ができます。
乗務員は突然の意識障害を発症する脳血管疾患(くも膜下出血)を事前に防止及びに運転者の体調急変に伴うバス事故を防止するためにも、全ての乗務員へ受診を義務付けております。
高精度ミリ波レーダーが前方を監視し、追突の恐れがある場合、警報音を発生。追突の危険性が高い場合にはブレーキ制御で速度を低減します。
レーダーが常に前方の状況を監視。
ドライバーが前方に気付かず追突の危険性が高まった場合、
警告音でドライバーにブレーキ操作を行うよう促す。
追突する または 追突の可能性が高いと車両が判断した場合、
自動的にブレーキが作動する。
「車線逸脱警報」「前方車間距離警報」「低速時前方車両衝突警報」「前方車両衝突警報」「歩行者衝突警報」の5つの警報機能を有する衝突防止補助システム。
車両フロントウィンドウに取り付けたカメラにより、前方車両や歩行者、車線を検知。警報はダッシュボードなどに取付けた「アイウォッチ」によるカラー液晶表示と警報音で危険時にドライバーに警告する。また、速度標識を読み取り、速度超過時も警告する。